知的障害者総合支援センターわかたけさんにてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

6月4日(月)は越前市にあります知的障害者総合支援センターわかたけさんにて、
トーク&ライブをさせていただきました。

8角形のホールは天井が高く、床はピカピカ、
あちこちに木彫りのカバさんリスさんクマさんカタツムリさんがにこやかに笑い、
中央にそびえる太い柱には木やつたが絡まり、
堂々としながらも癒しの粒を振りまいているように見えました。

お出迎えくださった職員さんに「素晴らしいところですね!」と
何度も言ってしまいましたが、職員さんも「そうでしょう〜♪」と。

働く人がその場を愛せるかどうかって、ちょっとしたポイントだと思うのですが、
その朗らかな言葉を聞いてきっとここにおられるみなさん
心地よく過ごしていらっしゃるのだろうなと感じました♪

今回のセットリストはこちらです。
1.大きな古時計
2.椰子の実
3.また逢う日まで(尾崎紀代彦さん)
4.みちのく一人旅(山本譲二さん)
5.君の明日へ(一途)
6.Welfare〜ふれあって、つながって、輪になって〜(一途)
7.カンテラ(一途)
8.夏の思い出
9.昴(谷村新二さん)
10.上を向いて歩こう(坂本九さん)

1時間いただけましたので、みっちり、たっぷり、みなさんと歌うことができました♪

くまちゃんがお父さんだ、という冗談に大爆笑してくださるおばあちゃんや、
拝んでご挨拶してくださるおばあちゃん、大きな古時計で涙ぐむ女の子、
制限された動きの中で満面の笑みを見せてくれた男の子、
真剣に聞き入り終わるとこれまた真剣に拍手をしてくださるおじいちゃん、
とにかく手拍子で応援してくださるおばあちゃん、
「どんちゃんが女の子だと思った」と笑うおばあちゃん、
童謡はほとんど一緒に歌ってくれたソプラノがきれいなMさん。

みなさんそれぞれ、楽しんでくださり、
おかげさまで私たちもとっても楽しく演奏することができました。

撤収のときも、おやつの手をとめて手を振ってくれたり、お辞儀をしてくれたり、
とびきりの笑顔で送り出してくださいました。

職員さんも、利用者のみなさんも、建物も、周りを囲む山々も、
本当に気持ちが良くって、心をじゃぶじゃぶとお洗濯してもらえた気分になりました〜♪

またぜひ皆さんと一緒に歌うことができればと思います。

お迎えくださったみなさん、
本当にありがとうございました!

この記事をSNSでシェア!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です