いつもありがとうございます。
11月15日(火)は、福井市上文殊小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました♪
周囲が広い田園に囲まれ、遠くには低い山々がたおやかに並び、
景色が本当に素晴らしいところ建っている学校です。
リハーサルのとき、1年生の子どもたちが来年の春のために、
チューリップの球根を植えていました。
挨拶も元気!
そしてスコップを取りに行こうと走るだけで高らかな笑い声がこぼれます!
また、控え室にはこんな看板が♪
かわいい〜うれしい〜☆
みんなが楽しみにしていてくれる雰囲気を感じます!
ありがとうございます!
さて、今回のセットリストはこちらです♪
1.ぼくのゆめ
2.そのままでいて
3.Grow Up
4.Welfare〜ふれあって、輪になって、ひろがって〜
幼稚園も敷地内に建てられているので、最前列に幼稚園児、
その後ろに1年生、2年生、と順に並んでくれました。
みんな自己紹介をするだけで大笑いしてくれて、
私たちもますますエンジンがかかります(*^_^*)
「そのままでいて」では、本音で話すことの大切さを話しました。
ちょっとおかしいな?と思ったらそれをちゃんと口に出すこと。
押さえつけていると、本当の自分がいなくなっちゃうからねと話しました。
「Grow Up」では、あきらめない大切さや、そのコツを話しました。
人はどんどん成長するもので、みんなの年くらいだったらなおさらのこと。
本を1冊読んで、感動するだけで変わる。
もしそういう人を見たら「変わったね!すごいね!」と声をかけよう、
と話しをしました。
「Welfare」では福祉は障害者や高齢者のためだけのものではなく
、私たちも含めたみ〜んなができることなんだよ、と話しました。
中でも「Welfare」は盛り上がりました〜!
最前列の幼稚園児さんがジャンプしたり踊ったり、1年生も負けずに踊ってくれていました!
また5、6年生は大きな声で輪唱に参加してくれて、
それに引っ張られるように全員が大きな声で歌ってくれました。
さすが、上文殊のリーダーたちです!
最後は1学年に一人ずつ、感想を言ってくれました。
司会の先生が 「感想言いたい人〜」と呼びかけると、
約半分の子が「はーい!」と手を上げます。
すごい確率だ。。。
マイクを渡された子は、学年と名前を言ったあと、
しっかりと自分が感じたことを話してくれました。
前の人の真似をするでもなく、自分の言葉で(しかも結構長い)、
正しい言葉遣いで話してくれるのを見て、ただただ感心するばかり。
上文殊小学校って、すごいです。
そうそう、実は、この学校は一時期通勤に使っていた道の途中にある学校で、
そのときすっごく感動したことがありました。
車の前を横断する子どもたちを待っていたら、
その子たち全員が私にむかって、ニコっと笑ってお辞儀をしていくのです。
私もつられてニッコリでした〜♪
どうやって教育をされているのかな〜と思っていたのですが、
ここの校長先生がそうだったのです。
今日もニッコリお辞儀だったし、
そういえば毎朝横断歩道で子どもたちの安全を守ってくださってる時も、
車に対してニッコリお辞儀をされていました。
子どもたちは、ちゃんと先生の背中を見てまねをしているんだな〜と思いました(*^_^*)
歴史があり、村の人々に大切にされてきたことが伝わってくる学校でライブができ、
心も身体も癒された気がします。
あたたかく迎えてくださった先生方、元気で笑顔が最高の子どもたち、
本当にありがとうございました!
また会えることを、楽しみにしています!!
追伸: 後日、学校便りにこの様子が掲載されたようです♪
ありがとうございました!