御陵小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

10/3(月)は、永平寺町にあります、御陵小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました。

1年生から6年生までの、とってもかわいい子たちと、
保護者の方々がお集まりくださいました〜(*^_^*)

今回のセットリストはこちらです。
1.そのままでいて
2.Grow Up
3.ぼくのゆめ
4.Let’s Go!

みんな、一生懸命に聞いてくれましたー♪

「ぼくのゆめ」を歌う前に、どんちゃんが聞きました。
ど「くまちゃん、小さい頃の夢ってどんなのだった?」
く「大工さん!」
ど「へ〜そうやったんや」
く「そ!でね、ロケット作りたかったの」
ど「え?木でできたロケット?」
生徒「(笑)」
み「それって、宇宙に出るときに燃えちゃうよ?」
く「そんなの小さいとき知らなかったもん」
ど「ま、そうだよね」
く「でね、家を立てているところに行って、木っ端をもらって、
釘でそれを繋ぎ合わせて、ロケット作ったの!」
ど「ほう!で?」
く「小さいから腕力ないでしょ?案外重いし。だから飛ばないんだよね」
ど「だろうね」
く「だからボクは考えたの」
ど「ふむふむ」
く「橋の上に行って、そこから、川に向かって、投げた!」
ど&み「えーっ!?」
く「そうしたら、一番長く飛ばせたの!滞空時間が長かったの!」
ど「でも、川の中に、沈んだよね?」
く「そうだけど?」
生徒「(大笑)」

こんな話をしてみんなと一緒に笑ったり、0歳のときの記憶はなくても、
毎日ご飯を食べさせてもらって、おんぶやだっこをしてもらって、
オムツを毎日何度も替えてもらって、だから生きてこれたんだよ。

今もお母さんやお父さんが、君たちにできないことをやって、支えてくれているんだよ。

生きている、生きられるっていうのはそういうことなんだよ、
といった話をしたりしました。

そして、最後のLet’s Go!は、
大きなモニタに歌詞が出るように音楽の先生がデータを作ってくださり、
それを見ながら、みんなと歌いました!

こうやって準備をしてくださるのが本当にありがたく、嬉しいもので、
なぜなら、子どもたちとより強く繋がれるからです。

教頭先生や、校長先生が盛り上げてくださったおかげで、低学年の子たちは自由に踊ったり、
高学年の子は恥ずかしそうだけど一緒に歌ってくれたりと、
一緒に楽しませていただきました!

こういう子たちを見ていると、
音楽とは、本当に「音」を「楽しむ」ものなんだなあと、つくづく思います。
(端的に言い表す日本語って素晴らしいですね)

全ての曲を演奏したあと、1年生と6年生の子に突然マイクを渡し、
感想を聞きました。(あとで聞きましたが、校長先生の計らいで、
自分の心をそのまま出させたいという試みだったようです)。

1年生の男の子は、一番踊っていた子なのですが、マイクを向けられるとモジモジ。
「楽しかった」と小さな声で言ってくれました。

言葉でうまく表現できなくても、ああやって体で表現できるということだって、
実はなかなかできないこと。

なので、私たちは十分にあの子の飛び跳ねてしまうくらいに、リズムにのって、
体が自然に喜び、心いっぱいにエンジョイしてくれたことを感じていました。

6年生の男の子は、驚いて、すっごく緊張しながらも、言葉を振り絞って、
感想を言ってくれました。

曲を聴いて、元気が出たそうです♪

感じるままに表現する、ということは、大人になってもなかなかできないものです。

でも、そのお手本を見せてもらったようなひと時でした。

御陵小学校のみなさん、育友会のみなさん、先生方、
お世話になりまして、本当にありがとうございました!

また是非とも呼んでいただければと思います〜♪

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