eいつもありがとうございます。
3/7(月)は、五岳園うぐいすの里さんを慰問させていただきました♪
広いフロアにお雛様が飾られており、職員さんは
「まだ片付けていなくて〜」とおっしゃっていましたが、
私は久しぶりにじくり見ることができてラッキーでした(*^_^*)
次々と職員さんがおじいちゃんおばあちゃんを連れてきてくださり、
半円で私たちを囲むように
(つまりほとんどみんなが一番前の席になるように)してくださいました。
この日のセットリストはこちらです。
・七つの子
・夕焼け小焼け
・雨降りお月さん
・宝探し(一途)
・ふるさと
・仰げば尊し
・ぼくのゆめ(一途)
・上を向いて歩こう
みなさん大きな口を開けて歌ってくださいました〜。
雨降りお月さんは、私が主に歌ったのですが、途中メロディーが分からなくなっちゃって。
でもおじちゃんおばあちゃんが代わりに歌ってくれました♪
あ〜こういうの嬉しい〜(*^_^*)
いつも感じるのですが、歌も中盤になると、ほんのりお顔がピンク色になって、
心なしか表情も和らいでくるんです。
言葉ではなく、表情で「次は何歌う?」と語りかけてくださっているようです(*^_^*)
終わってからも涙の止まらなかったおばあちゃんもいらしたようです。
懐かしい歌を歌うと、それを聞いた当時の場所や人など思い出が一気によみがえります。
すっかり忘れていたことでも、ありありと思い出して驚いたりします。
音楽の力って、何かを呼び覚ますものでもあるのかもしれませんね。
くまちゃんにとって、この老人ホームが実は思い出の場所です。
高校生のとき、ホームルーム委員だった彼は、クラスで千羽鶴を折って、
おじいちゃんおばあちゃんに届けよう、という企画を出し、
みんなで折ってみたものの数が全然足りなかったそうなんです。
そこで読売新聞さんにお願いしたら、取材に来てくださり、
記事にもしてくださって全国から大量の折鶴が集まり、
それに糸を通して、無事届けることができたそうです。
全国版の読売新聞に、ちょっと大きめのサイズで何回かシリーズで
掲載されていたので私はよく覚えていたのですが、
くまちゃんはすっかり忘れていたらしく。。。
ライブも後半にさしかかったところで、
「あ!そういえば、僕ここに来たことある!!」って話していました。
よかったね思い出せて。
人生って、思い出作りでもあるんだな〜と思いました。
楽しいことも、辛いことも、「いい思い出やな〜」って
思い返せるように生きたいと思います♪
うぐいすの里の職員さん、おじいちゃんおばあちゃん、
ありがとうございました〜♪