いつもありがとうございます。
2/18(金)は、地元の小学校、城崎小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました。
以前お邪魔させていただいた「織田中学校」での
トーク&ライブに来られていた保護者の方が、
この城崎小学校の先生と繋がっていらして「とっても良かったよ」
ということから今回のライブが決定しました。
テーマは前回の吉野小学校と同じく「夢」です♪
授業参観日でもあったようで、子どもたちはみんな自分の夢を発表していたようです♪
海沿いの山の上に立っている小学校なのですが、
見晴しが最高!左右見渡す限り海で、地球の丸さも感じました。
あと玄関を入ってすぐに大きな水槽があったのがとても印象的でした。
さすが海の近く〜♪
3階の視聴覚室に全生徒114人が集まってくれたのですが、
とにかくみんな挨拶が気持ちいいこと。
私達を見つけるとわれ先にと「こんにちは!」と目を見て言ってくれるのです。
小学校からこんな立派な挨拶ができるとは素晴らしいことです。(*^-^*)
今回のセットリストはこちらです。
1.虹色プラン
2.そのままでいて
3.ONENESS
4.ぼくのゆめ
5.Grow Up
6.Like a Dragon
7.Let’s Go!
8.君の明日へ
みんな、心がまるで透明でした。
私が悲しい話をすると悲しみ、くまちゃんが安心する話をすると安心し、
どんまゐが熱い話をすると一緒に熱くなってくれました。
音楽での一体感はもちろんなのですが、トークの時点で一体感を強く感じる、
ということはなかなかないことで、とても素晴らしい経験をさせてもらいました。
きっとそれだけ子どもたちが素直なのでしょうね〜。
「ぼくのゆめ」では、ラララ♪の部分をみんなで合唱したのですが、
今までで一番早く大きな声を出してくれました。
いつもなら5,6回繰り返してだんだん声が大きく出せるのですが、
城崎小のみんなは、なんと、2回目でフルボリューム出せちゃったのです。
音の厚みが身体で感じれるくらいです(驚)。
私達のマイクを通す声よりも、断然大きな声で、
聞いているだけでどんどんエネルギーをもらっている感じです。
そして、なんと、手拍子が自然と子どもたちから生まれたのです!
しかも、1回自分でパン♪して、次は先生とパン♪
また自分でパン♪して先生とパン♪
という感じで一緒にリズムを刻んでくれたり、
お友だちと一緒に息を合わせてジャンプし、
その時に頭の上でパン♪してくれたり、
みんなより多く拍子をとってみたり、
それぞれが楽しんで手拍子をしてくれました。
曲が終わってどんまゐが「フー!」と雄叫びを上げると、
子どもたちも一緒になって「フー!」と雄叫びを上げてくれたの
もとってもかわいかったです(*^_^*)
撤収をお手伝いいただいて玄関でお見送りしていただいたとき、
一人の先生が「今日、Like a Dragonの時に手拍子をしてる時思い出したんです。
私、歌が好きだったってこと。踊りが好きだったってこと。
思い出せたんです〜(*^。^*)」と、おっしゃって下さいました。
忘れていた自分を思い出してくださったことが嬉しくて、
しかもそれを私達に教えて下さることがまた嬉しくて。
城崎小学校の先生たちは、とても連帯感が強く、
互いに支え合って子どもたちの教育にあたってくれている、
と校長先生がおっしゃっていました。
ベテランの先生は若手の先生の指導にもとても熱心だそうで、
一緒にやりながら教えたり、提案したり、
そっと授業の様子を見守ってくれたりするそうです。
きっと子どもたちもそんな風にして「助け合う」「認め合う」
先生たちの背中を見ているんだろうなと思いました。
視界に納まらないほどの日本海が眺められ、「教師としての覚悟」を
持った先生方に学ぶことができ、元気なお友達がいる、
そんな学校に通えて、この子たちは幸せです。
次々と握手をさせてもらった小さな手は、これから何をつかんでいくのでしょう。
ただただ、健やかに、泣いて笑って、全身で毎日をエンジョイしてほしいと思います。
そして子どもたちの夢を叶える舞台を作るぞ!と、また思わせてもらいました。
ありがたいことです。
お招きくださった先生方、足を運んでくださった保護者のみなさん、
そして城崎小学校のみんな、本当にありがとうございました!
また会おうね〜!!!