いつもありがとうございます。
2/11(祝・金)は大阪市中央区民センターにて一途ライブをさせていただきました。
珍しく雪が降り、足下が悪いどころか阪神高速がストップ。
途中で車を降りて電車で来て最後のほうだけしか聞けなかったや、
ライブ終了後に到着され「顔が見れてよかったです」と
おっしゃって下さった方もおられました。。。(>_<)
本当に本当に、心より感謝申し上げます!!
すでにくまちゃんブログや
一途音響担当であり究曲.com店長でもあるイワサキのブログにて
ライブレポートがされているのですが、私もレポートしま〜す♪
会場に到着すると、駐車場にはすでにスタッフさんが待機してくださっていて、
機材の搬入をテキパキと手伝ってくださいました。
今回の音響機材は一途のフルセットを持ち込んだので、いっぱいあったのですが、
男性が積極的に運んでくださったのでとっても助かりました!
機材を組み立てたら音出し。
今回、大阪でライブハウスを運営しており、
一途MUSICの代表でもあるはっぴゐ満野さんがお手伝いに来てくださったので、
ここでもまたとっても助かりました。
私の声質は聞き取りにくいのでいつも音響さんには苦労させてしまうのですが、
そういう声でもちゃんと拾ってくれるマイクがあるよ〜とも教えていただきました。
やった〜!
リサーチもお願いしてしまいました♪
詳しい方ってほんとに頼りになります。
リハーサルの前に、スタッフさん全員で確認事項をチェックし、
円陣を組んで主催者牧野さんの「大阪ライブ!」の声のあと全員で
「LOVE&PEACE!」と気合を入れました。
今回、入場料から開催経費を差し引いた合計金額をWWFに募金されるとのことで、
その募金箱が設置されていたり、くーこさんの超かわいい消しゴムハンコがあったりと、
皆さんの想いがしっかり形になって表れているような気がしました。
入り口には、募金のお願いと一緒に、
赤坂BLITSライブ写真に歌詞を一部掲載して印刷したものが並んでいました。
記念にお持ち帰りいただいたようです(*^-^*)
アイデアですね〜。
スタッフさんにご用意いただいたランチを美味しくいただき、
お客様のお出迎えです。
もう慣れ親しんだお客様と話が弾みます♪
あちこち歩いていると、スタッフさんから
「Mちゃんがダレソレさんのメイクをしてあげてるみたい。
みっこちゃんもしてもらったら?」と提案をもらい、
ダッシュでやってもらっちゃいました☆
自分でのメイクはまだまだなのでとっても勉強になりました〜。
ふふふ。
いよいよ開演前。
ドキドキで舞台袖にて待ちます。
司会は、三重ライブで主催をしてくださった方です。
今回のライブのお手伝いに駆けつけてくださったのです〜。
嬉しい・・・。
そのあと、牧野さんの丁寧で、謙虚で、優しい挨拶が終わって、
いよいよ出番〜!
くまちゃん、どんまゐ、みっこの順で配置につきました。
今回のセットリストはこちらです。
1.君の明日へ
2.Let’s Go!
3.宝探し
4.ひとつのあかり
5.そのままでいて
6.Like a Dragon
7.Peace!
8.謳歌
9.ぼくのゆめ
10.オカン
11.愛の星を守り継ぐ者(アンコール)
スタッフさん> 最初にスタッフさんに渡していたのと
一部変更になっちゃってすみませんでした〜(>_<)
2時間のライブでしたが、みなさん真剣に聞いてくださり、
お子さんもぐっすり眠れた子が多くいたようで、よかったです♪
ありがとうございました。
Peace!はくまちゃんがメインボーカルを務めるのですが、
リハーサルでは途中声が小さくなっていたりしたので心配だったのですが、
本番前にどんまゐから
「くまひげ君、息継ぎさえちゃんとすれば絶対大丈夫やから」と励まされていました。
くまちゃんは「わかった。あと泣かんようにがんばる」と言っていました。
この歌は大好きな歌で、感情移入も半端がないので泣けてきちゃうそうです。
わかるな〜と思います。
私も「ひとつのあかり」ではいつも「くーっ(>_<,)」っとこらえるところがあります。
親としての決意、覚悟が込められた「生きる力を渡したい」というところです。
友人であるお母さんとその子のことが、私も大好きなんです。
だから余計にかもしれません。
8曲目に歌った「謳歌」ですが、スケジュールでは「虹色プラン」だったところを、
どんまゐが、「第2の故郷オウサカに捧げよう!」と
ほんのりダジャレを忍ばせつつ提案してくれました。
大阪は、3人ともが学生時代に過ごした場所で、くまちゃんは大学生の時に、
どんまいは大学生のあと音楽の道へ進むために、
私も大学生の時とそのあと少しだけ自立のために過ごした場所で、
とっても思い出が深く、大好きな場所なのです。
神技としか思えないやりくりで県外に出してくれた両親に感謝ですね〜。
おかげで第2の故郷ができました。
最後は新曲の「オカン」を演奏しました。
お母さんに心から甘えることが出来なかった人の歌です。
いつも忙しそうで、教育のためにはお金は惜しまない、と思ってくれていて、
でも自分はできが悪くて要領も悪い。でも家族の輪を大切にしたいから、
波風をたてたくないから我慢し、学校でイジメたことやイジメられたことも
「やりすごす」というヨロイを身に着けて成長していきました。
その鎧は成長するにしたがって分厚くなっていきましたが、
仕事で認められるようになってから、改めて、生き方を見直すようになり、
まずはお母さんに感謝を伝えたいと思う、という歌です。
この曲のMCは初だったので、シドロモドロになってしまってごめんなさい。
毎日帰りの車で練習していたのですが。。。
次は頑張ります!
そうそう、一途初のレゲエ調なので、びっくりされるかな〜と思って前もって
「レゲエ調です」と伝えてから演奏をしました。
これから新曲を次々と発表していきますが、
今までの一途の曲調とはまったく違うものも入ってくる予定です。
なぜなら、一途の曲は一人のために作られた曲で、
その人の思いや人生を歌う以上、歌詞も曲調も十人十色になるわけです。
どうぞお楽しみに♪
オカンの演奏が終わったあと、
どん「あれ?なんか、手拍子が遠くから聞こえてくる・・・」
客席「(手拍子)」
どん「(しばらく待って)わかりました!
全員の拍手が聞こえましたのでアンコールさせていただきます!」
くま「わ〜やらしーーーーっ!!!」
どん「いつも君がやってることや」
くま「そうだっけ」
そんなすっとぼけたことを言っていましたが、
ありがたくアンコール曲を演奏させていただきました。
大阪のお客さんのノリの良さは本当に嬉しいですね〜。
温かみのあるノリの良さ。
帰りにお見送りをさせいていただいたのですが、そこでもたくさん感じました。
最後は牧野さんのご挨拶で終了となりました。
牧野さんをはじめ、スタッフの皆さん、お仕事、
ご家庭の大切な時間を縫うようにしてやりくりをしてくださったのだと思います。
本当に頭が下がります。
おかげで「メッセージが伝わった」と実感する瞬間をたくさんいただくことができました。
同時にそれが私たちが次へと進むパワーとなります。
大好きな大阪にまた帰ってこれるよう、引き続き頑張ってまいります。
お越しくださったお客様、全力で支えてくださったスタッフの皆さん、
ありがとうございました!