1/29(土)は、清水北小学校にて行われる
「北っこフェスティバル」というイベントの中で、
トーク&ライブをさせていただきました〜♪
雪がいっぱい積もった日で、学校に到着すると教頭先生をはじめ、
先生方が一生懸命雪かきをして下さっていました。
また、会場となる体育館に一歩入るなり「持っていきますよ!」と
次々と手を差し伸べてくださり、おかげで搬入をあっという間に終えることができました。
本当に助かりました。
ありがとうございました。
リハを終えて、別室にて待機している間、体育館では地域の
ボランティアの方々に感謝状を渡すイベントが行われていたようです。
この清水北小学校というのは、
家庭を超えて地域ぐるみで子どもたちを守り育てるという考えが浸透している、
とてもあたたかなところなのです。(*^ー^*)
舞台そでで待つ私たちに、子どもたちが「一途さーん、こんにちはー!」と
呼びかけてくれました。
私、どんまゐ、くまちゃんの順に大きく手を振りながらスタンバイします。
早くもこの時点で、子どもたちの笑顔がかわいいこと!
どんまゐ「みんななんていいい笑顔!ひとりひとりに、ほっぺたスリスリしたい!」
くまちゃん「ぼくも、ジョリジョリしたい!」
みっこ「やめたげてヒゲは痛いからっ」
そんなこんなでライブスタート!
今回のセットリストはこちらです。
・虹色プラン
・Grow Up
・Like a Dragon
・ぼくのゆめ
4曲目ともなると時間も押し迫っていたのですが、
「ぼくのゆめ」のラララ部分を全員で合唱したい、
という考えがよぎります。
どんまゐ「どうする?時間ないけど・・・」
くまちゃん「やろう!この時は今しかない!」 と、
PTAさんに許可を得ることもなく練習スタート!(PTAさんも一緒に歌ってくれました♪)
どんまゐの「もっと大きい声で〜!」という呼びかけがあるたびに、
どんどん声も大きくなっていきます。
この子たちは、どれだけ声が出るの〜?と驚くほどの声量。
人数は少ないのですが、これには本当にビックリでした。
曲の紹介には一生懸命耳を傾け、どんまゐの話に笑い、
音楽が始まると手拍子や、身体を揺らしながらリズムに乗ってくれました。
「素直」この言葉がぴったり当てはまる子たちで、私達の心のいらないものが、
ポロポロ落ちていくようでした〜(*^-^*)
ライブ終了後、手を挙げてくれた子に感想を聞いてみたら
「うた声がキレイでした」「自殺はぜったいにダメだってわかりました」
ということを名前と一緒に教えてくれました。
全校生徒の前で気持ちを言葉に出すって勇気がいることだと思うのですが、
それができるのは、先生方によって聞く体制、
受け入れる体制というのが整えられているからなのでしょうね〜。
次は子どもたちから歌のプレゼントをもらいました!
「Smile Again」という歌で、
ピアノ伴奏に乗せてみんなで歌ってくれたのですが、
ハッキリと聞こえてくる歌詞と、声の美しさにしびれ、
そして何よりとても励まされました。
子どもたちの声って、音楽って素晴らしい。
花束をいただき、
最後は全員で記念撮影♪
撤収をしていると、テレまくっている女の子3人組がCDを持って押し合いっこしてました。
「サインかな?書くよ〜(*^。^*)」と話しかけると、
「ありがとうございます〜!このCD、学校に寄付しようと思うんです!」
と教えてくれました。
聞くと、この小学校の卒業生で、今は中学生なのだそうです。
「ここの子たちは、みんな仲がよくっていいね」と言うと
「はい!めちゃいいです。全員とHUGできます!」
と笑顔で答えてくれました。
すすす、すごい(゜o゜)地域の方々、先生方の努力が、
この絆の強さを生んでいるんでしょうね〜。
このライブが実現したのは、PTAのNさん(女性)のご尽力によるものです。
湊小学校でのライブを見学されてから、「絶対子どもたちにも聞かせたい!」
と一生懸命にPRをしてくださったそうです。
ありがとうございます!
寒い中体育館でニッコニコで聞いてくれたみんな、
保護者のみなさん、先生方、PTAの皆さん、
本当にありがとうございました!
また、ぜひぜひ呼んでくださ〜い☆