いつもありがとうございます。
10/16(土)はツアー6か所目となります、
杜の都 仙台にてライブをさせていただきました♪
チケットの販売を開始してからすぐにソールドアウトになった会場です。
仙台は母方のおばあちゃんの出身地で、
3人ともそれぞれに旅をしたことがある土地で、ワクワクでした☆
場所は、「Charly’s Lemon Country」さんです。
黄色いビルでした♪
HondaCars若狭さんの気配り上手なスタッフさんの力を、
思う存分お借りしてセッティングを終えます
(同行してくれたマネージャーひさみちゃんは
「今回のスタッフさんも、本当に素晴らしい!めちゃ助かる!」
と断言してました♪)
リハーサルも終わったところで少し時間があったので、
近くのスタバで3人でお茶しました。
「仙台っていいところだね〜」というのがメインの会話でした。
福井で学生時代を過ごされた歌人の俵万智さんも、仙台在住らしいよ〜、
そうなんだ〜、いいな〜、なんて言いながら。
空気もキレイ、道路に大きな木がいっぱい。
食べ物もおいしく、地元の方々の丁寧で優しい雰囲気。
気持ちよくお茶を飲んでいると「みっこちゃん?」と女性二人。
ホヨヨ顔で振り向くとライブに来られたお客様でした!
なんという偶然!東京ライブにもお越しくださっていたとのことで、
今回はお姉さんと一緒にいらしてくださったそうです。
笑顔の優しい方でした♪
時間になって会場へと向かいます。
会場入り口では、Honda Cars若狭さんのスタッフさんが誘導してくださっていました。
立ちっぱなしで、ありがとうございました!
その方のご挨拶により、ライブはスタートしました。
落ち着いた語り口調で、謙虚にお礼を伝え、
楽しんでください、というご挨拶でした。
お客様の身になってお話しをされているな〜という印象でした。
後で伺ったのですが、普段はフロント業務に携わっていらっしゃるそうですよ。
今回のセットリストはこちらです。
・そのままでいて
・HUG
・Like a Dragon
・ぼくのゆめ
・ひとつのあかり
・証
・歩き続けよう
・ONENESS
・ラブレター(アンコール)
「そのままでいて」というのは、私はやはりこらえきれないものがあり、
最初っから涙とハナミズ。。。
今回は、このいじめにあった女性のお姉さんが、どう思っているか、
その話を少しだけさせていただきました。
いじめを受けた本人でなくても、家族だってその現実には、
現在のことでも、過去の事でも、身を斬られる思いなのです。
本能的に愛し、無意識のうちに身体の一部に思っている家族が、
存在を否定されるというのは、自分を否定されたのと同じ悲しみを感じるのです。
お姉さんも、私に話してくれた時、大きな目に、いっぱいの涙を浮かべていました。
私も、くまちゃんが受けた心と身体の痛みを思うと、つらいです。
「HUG」のMC、仙台のみなさんに伝わったかどうか。。。
自分の中で、「自分の肉体を形作る細胞の気持ち」が、ちゃんと話せたかな〜、
伝わったかな〜とちょっと心配です。(>_<)ゴメンナサイ!
いつごろからか、私は人間の身体ってなんてスゴイんだ、まるで奇跡の塊だ、
と思っていて、(たぶん小さいころに見かけてテレビで、食べ物の消化の仕組み、
とか、傷ついたときの治るまでの仕組み、
といった番組でいたく感心したことがきっかけです)
そこから、自分の細胞に思いを馳せ、ありがとう、
という感謝の気持ちを持つようになりました。
私の細胞が、何のために休みなく動き続けるのか、それは、私を生かそうとするため。
そのためだけに存在しているんです。
そう思うと、いたわらずにはいられない、というのが私の感覚なんです〜。
「ぼくのゆめ」では、ラララ♪のコーラス部分を、
皆さんと一緒に合唱しました〜!
みんなと一緒に歌うって、本当に素敵なことです。
首を横にリズムをとりながら歌う皆さんが、もうかわいくてかわいくて。
なんていうか・・・HUGしたかった〜!(*^-^*)
そして何の話からだったか、どんちゃんこそが3人兄妹の中の長男だよね、
という話になりました(本当は次男です)。
お母さんも「ひろっちゃん(どんちゃんの名前はひろしです)
お兄ちゃんのことお願いね」と頼んでいるし、
お兄ちゃんもひろっちゃんに助けられることが多く、
私もお兄ちゃんと同じく、ほんっとうに、助けてもらってばかり、
教えてもらってばかりです。
とはいえ、本人としては「おんぶしてもらおう」とは全く思っていなくて、
逆に「役に立ちたい」「喜んでもらいたい」と思っているんです。
それが裏目に出ることが多い・・・というのが何とも悔しいところです。。。
でも引き続き頑張ります。
最後の曲、「ONENESS」を歌わせていただきました。
大好きな仙台に、ここにいらしてくださった皆さん、
そしてライブハウスのダンディなマスターに、
HondaCars若狭のスタッフさんに、全力で届けました。
いつも思うのですが、どんちゃんの最後のフレーズ「夢叶う」、
あれには相当パワーが込められています。
その時だけ、私の身体の右側だけがフワっとあたたかくなるんです。
小さいころから、どんちゃんに「できる!」と言われると本当にできる気がしてきて、
できちゃったり、ということがあります。
尊敬しているから、嬉しくてその気になっている、
というのはもちろんあるのですが、彼の本気の想いが込められた
「夢叶う」の言霊にのって、会場のみなさんの夢が叶うといいな〜と思います♪
アンコールまでいただき「ラブレター」を歌って、
ライブは終了となりました。
最後は、最初のあいさつを担当して下さった
HondaCars若狭さんのスタッフさんがご挨拶してくださいました。
誠実な人柄がにじみ出たご挨拶でした♪
帰り際、お客様から「牛タン食べました?」と聞かれました。
「まだです、今夜食べます!」と言ったら
「絶対食べてくださいね♪」と答えてくれました。
自分の住む町の自慢の一品!という感じで、とっても嬉しかったです〜。
そんなこんなで期待が高まります♪
というわけで、打ち上げで食べた牛タン!!
ハラコ飯!!
こんなに美味しいものが食べれて幸せ・・・。
牛さん、ありがとうございます。
鮭さん、ありがとうございます。
このお料理にかかわってくださった皆さん、ありがとうございます。
仙台、大好きです!
今回のライブも、とてもスムーズに、最後まで楽しく演奏することができました。
いらしてくださったお客様、会場のマスター、
HondaCars若狭さんのスタッフさん、ウォンツスタッフのみなさんのおかげです!!
本当に、ありがとうございました!
【Honda Cars若狭さんのスタッフさんによるライブレポートも是非ご覧ください♪】