徳島県石井町 浦庄小学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

このブログはマネージャーの笹本エリーが書かせていただいております。

1月12日(木)、新年一回目のライブは、
徳島県石井町にあります浦庄(うらしょう)小学校にて
トーク&ライブをさせていただきました!

機材車で福井から徳島へ向かう道のりで、鳴門海峡のそばを走ったときに、
ぐるぐるの渦潮をたくさん見ることができました(*^◯^*)♪

浦庄小学校の体育館に入ると、こんなに可愛い手書きのメッセージ黒板が
飾られていました!

6年生が書いてくれたそうです!

嬉しいです〜〜(*^^*)♪

こちらはステージの装飾!先生方ありがとうございます!

ライブ前に、石井町町長さんがご挨拶してくださいました。

「今いただいているご恩に感謝をしながら、
 今後も学び成長していってほしい」

という、子どもたちの未来を願うあたたかいご挨拶でした。

いよいよライブが始まります!

会場の皆様が大きな拍手で迎えてくれました♪

ありがとうございます(^^)

くまちゃん、どんちゃんが自己紹介しました。

どんちゃん「この2人は、兄弟です!」

みんなの驚きの反応で会場がざわつきました。

く「僕がお兄ちゃんです。名前は、くまちゃんです!」

ど「僕の名前は、とってもかっこいいです!どんちゃんって言います♪」

「くまちゃん」「どんちゃん」という名前にみんなが笑ってくれました(^^)

続いて、一途の曲の作り方について説明します。

妹のみっこちゃんが1人の人にインタビューして歌詞を作るため、
真実の歌であることを伝え、いよいよ一曲目に入ります!

★1.ウチが希望をなくさなかった理由

この曲の主人公「あいちゃん」の幸せな日常を紹介します。

お友達と、カニパーティをしている写真や、船に乗ってシャンパンで
乾杯している写真を見てもらいました♪

みんなも楽しい写真にワクワクの様子(^^)

そんなあいちゃんの生い立ちを話すと、会場がシーンとしました。

「あいちゃんは、高校生まで家でおばさんにいじめられていました」

「みんなだったらどうする?」

この質問に高学年の女の子が、隣のお友だちと顔を見合わせ、
「無理、無理、無理(> <)!」 と言いながら、首を横にふりました。

どんちゃんが言います。
「そうだよね、逃げたくなるよね。でもあいちゃんが、逃げずにいれたのは、
 おばあちゃんのおかげでした。どうやって希望をなくさずにいれたのか、
 今幸せに生きていられるのか、あいちゃんの気持ちを感じてみてください」

と言ってから、歌いました。

曲中、みんな真剣に聴いてくれました。

地域の方は、やさしい表情でうなずきながら聴いてくださいました。

あいちゃんは普段からよく笑い、自分の言いたいことをちゃんと
周りの人に伝えられる、みんなに愛されている女の子です。

どんちゃんがみんなにお願いします。
「たとえば、みんなから無視されている子がいたら
 味方になってあげてほしい。
 こっそり、『ウチは味方やで』って、伝えてあげてほしい」

くまちゃんも言います。
「あと、いじめている側にも『大丈夫か?』と、声をかけてあげて。
 いじめている側にも、何か理由があるのかもしれないから、
 心配してあげてほしい」 いじめを見たら、いじめられている側と、
 いじめている側、どちらの心配もしてあげてねとお話しました。

★2.Revolution

写真を見てもらいながら、この曲の主人公「三奈先生」について
幼い頃からの生い立ちをお話しました。

くまちゃんがみんなに質問します。

「この子は、男の子でしょうか?それとも女の子でしょうか?」 

「男の子だと思う」に手をあげてくれた子がほとんどでした。

くまちゃんが続けます。

「でも実は女の子なんです」

みんな「えっ?」

会場が静かになりました。

三奈先生は、幼稚園のときに体は男の子で、
心は女の子として生まれてきたことに気がついたそうです。

『おかしいことだから人に言っちゃいけない。秘密にしなきゃ』
と思って、それからずっと、バレないように隠して生きてきたそうです。

どんちゃん
「毎日ウソをついて生きなきゃいけないなんて、つらいよね・・。」

でも、三奈先生は、今、先生としてバリバリ働いていて、
堂々と生きています。

くまちゃん
「自分を隠し続けていた子ども時代だったのに、
 どうして今、堂々と生きれるようになったのかを、歌にしました」

とお話してから、歌い始めました。

みんな歌詞を見ながら、しっかり聴いてくれました。

三奈先生が革命を起こせたのは、お友だちのおかげでした。

みんないろんな苦労があります。

でも、どんなにつらいことがあっても、自殺だけは絶対にしないでねと
みんなに伝えました。

自殺をすると、家族やお友達、周りの人の心も死んでしまいます。

どんちゃんが力強く言います。

「一人だけの問題じゃゃないの。みんなの命なの。
 みんなは必ず誰かの宝物。
 だから、みんなに長生きしてほしいです」

★3.もしも誰かが倒れていたら

小児科の先生からの
「音楽を通して子どもたちの救命に関する意識を高めたい」

というご相談をきっかけに完成した楽曲です。

AEDの写真を見せなか?ら、みんなに質問します。

ど「これは、一体何でしょうか?知ってる人?」

たくさん手があがりました!素晴らしい!

く「何をするものか知ってる?」

「心肺蘇生」

高学年の男の子が発表してくれました。

これには、どんちゃんもくまちゃんもビックリ!

「素晴らしいね!」
「心肺蘇生講習を受けたことか?ある人?」

と質問してみたところ、高学年を中心に多く手があがりました(^^)

もし誰かが倒れていたら、まずは、周りの安全を確認して大人を呼ぼうねと
お話しました。

くまちゃんが力強い声で歌います♪

曲中、「プッシュ!プッシュ!プッシュ!」というの歌詞に合わせて
みんなで心臓(胸骨)マッサージの動きを練習しました。

どんちゃんがみんなに質問します。

「夢がある人?」 たくさん手が上がりました♪

「いつか本を出したいと思っている人?」

「いつかテレビに出たいなと思っている人?」

「いつか何かの日本一になりたいと思っている人?」

それぞれ、みんな元気良く手をあげてくれました(*^^*)

その様子を、地域の方が嬉しそうに微笑みながら眺めていらっしゃいました。

どんちゃんが続けます。

「実は、どんちゃんとくまちゃんは
 3つとも叶えちゃいました♪ 実はどんちゃん、社長なんです!」

みんな驚いていました〜〜!(^^)

「だから、今日はみんなに夢の叶え方を伝えます!」

そのためにゲームをすることにしました!

★ほめほめゲーム

2人ペアになって、30秒間お友達のいいところをホメまくります(*^_^*)♪

照れながらも、嬉しそうな笑顔がいっぱいです(#^^#)

みんな、かわいい〜〜o(≧▽≦)o

中には、12個以上言えた子もいました!

見守る地域のみなさんもニコニコ♪

どんちゃん
「人を褒めることは、人を喜ばせること。
 周りの人を喜ばせると、ますます仲良くなれて、
 応援してもらえる。そうなると、夢を叶えていけるよ」
くまちゃんが
「先生のことも褒めたことある?」 と質問すると、
これまたたくさん手があがります〜(^^)!

先生の褒め方がわからない!という子のために、
くまちゃんが先生の褒め方の例を出しました(^^)

例えば、字がきれいな先生には
「先生ってとってもきれいな字♪
 先生みたいな字を書けるようになりたいです!」とか、
声が大きい先生には
「先生の声すごく通る声ですよね!」とか!

先生方も、みんなと顔を見合わせてニッコリ笑顔でした♪

どんちゃん
「浦庄小のHPに『全力で努力』っていう言葉が載ってるよね。
 素晴らしい言葉ですよね!テキトーに努力次ゃないんです。全力です!」
くまちゃん
「そのために、行動しなきゃいけない。動くと何かが変わるんです!」

★4.Grow Up

小学2年生の女の子が、 あきらめないことの大切さを教えてくれた曲です。

みんなジャンプが高くて、元気いっぱいでした♪

保護者の方も先生もみんなで盛り上がりました(^^)

みんなの素晴らしいジャンプに感動でした!

最後にどんちゃんが言います。
「でも、あきらめそうになるときもあるよね。
 そんなときは自分のいいところを褒めてあげようね。
 『どうせ私なんて・・・』って考えるのはやめよう!
 『どうせ』は禁止ね!」

6年生の児童代表の女の子2人が感想を発表してくれました。

「今日のライブで 『今のままの自分に自信を持っていいんだ』
『一人ひとりが大切な存在なんだ』と思うことができて
 心がほんわか温かくなりました」

「地域の方への感謝を忘れずに、みんなで協力し、
 助け合って、浦庄小学校をますますいい学校にしていきます」

どちらも素晴らしい感想で、とても嬉しく、感動しました!

教育長さんからもお礼の言葉をいただきました。

ありがとうございます。

最後になりましが、搬入時も、搬出時も、先生方がお手伝いしてくださり、
大変助かりました!!

お忙しい中、ありがとうございました!

また浦庄小学校のみんなに会えること、楽しみにしています(*^_^*)

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