茨城県取手市 藤代南中学校にてトーク&ライブをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

10月27日(木)は、茨城県取手市にあります 藤代南中学校にて、
トーク&ライブをさせていただきました♪

取手市にお邪魔するのは3回目!

1回目2015.10.14 取手小学校

2回目2016.1.30 取手市小中学校PTA連絡協議会 教育懇談会

上記のPTA連絡協議会での一途をご覧になって、
ライブに呼んでくださいました!

ありがとうございます〜!

文化委員さんが作って下さった、ウェルカムボード♪

わ〜可愛い!!

ステージ上にはこんな大きな看板も!

時間となって、ライブスタートです!

私たちの自己紹介からクスクスキャハハとかわいい笑い声が♪

早速笑顔が見れて嬉しい一途です♪

★1.ウチが希望をなくさなかった理由

仕事にプライベートに、充実した日々を送るあいちゃんという
女性にインタビューをして作った歌です。

まずあいちゃんの写真を見てもらいました。

その後、その子の生い立ちを話しました。

急に静まる体育館。

歌も、スクリーンの歌詞を見ながら真剣に聞いてくれました。

☆たった1人の味方になろう トーク

くまちゃんは、中学時代に壮絶ないじめを受けました。

サンドバッグという名前をつけられてね〜、と言うと、みんな笑います。

くまちゃんが笑いながら話しているから、
つられて笑ってしまったのだと思うけれど、
「実は、それって笑えないんだよ」
というと、みんなも静かになります。

くまちゃんの場合、1人の友達がいつも
「もうやめろよ」 と止めてくれたそうです。

くまちゃんは、その子もいじめられてしまうのでは、
と ヒヤヒヤしていましたが、その友達はとても堂々としていて
「どんなことがあっても、こうちゃんを守るから」
と言ってくれていました。

くまちゃんはその友達に心も、命も救われました。

あいちゃんの歌でも、たった1人のおばあちゃんがいたおかげで
あいちゃんは心も命も守られました。

味方は、たった1人でもいい。

みんなも、その1人になれるといいね、とお話しました。

★2.My Life My Pace

滋賀県を拠点に活動をしている3人組のバンド、
JERRY BEANSさんを紹介しました。

実はそれぞれに不登校を経験しています。

不登校をしている間、家で何をしていると思う?

テレビ見てる? ゲームしてる? おやつ食べてる?

答えは、自分を責め続けてる。

です。

みんなと同じように学校に行けない。

親に心配をかけ続けている。

生きる価値がない。

夢なんて持つ資格がない。

そう思ってるんだよ、とお話ししてから歌いました。

保護者の方の中には、涙を拭いながら聞いてくださる方も・・・。

★趣味はいっぱいあるといいよ トーク

JERRY BEANSさんは、音楽をきっかけに、今を堂々と生き、
音楽で、人に寄り添うという活動をしています。

どんちゃんも、音楽によって救われた1人。

くまちゃんは、人形を作ることで息抜きができる。(人形劇師でもありますしね♪)

なんでもいい、いくつでもいいから趣味を持つといいよ、とお話しました。

★誰もが、誰かの、宝物 トーク

君たちにも、先生にも、君たちの親にも、産んでくれた人がいるよね。

その「親」にとって、子どもってどんな存在か?

それは、宝物に他ならない。(目を伏せる子多数ww)

分かるよ、照れくさいし、ありがたいけどうるさいよねw

でも、事実、そうなんだ。

それが「自分だけ」が宝物じゃないってことを忘れないで。

君たちの友達だって「誰かの宝物」なんだよ。

だから、友達を大切にしなきゃいけない、
いじめなんてしちゃいけないんだよ、とお話しました。

★3.咲き始めた花

東京にいる、ごく普通の家族に起こった、突然の悲劇。

「昨日まで元気だった娘が、し、し、死ぬ?????」

病院での診断に驚きながらも、命に代えても守ると決意し、
行動する親の気持ちを歌いました。

保護者さんの中には、ハンカチで目を押さえながら
聞いてくださる方もおられました。

★夢を叶える秘訣 トーク

どん「秘訣は、周りの人を大切にする、です!!」
くま「え、それだけ!?」
どん「はい、それだけです。今日はどうもありがとうございましたっ!!」
くま、み「ちょ、ちょっと待って待ってww」

仲間がたくさんいれば、夢を叶えるスピードは格段に上がる。

例えば、美容室をオープンさせたとする。

100人の友達がいる美容師さんと、友達が1人もいない美容師さん、
どっちが成功する?

そりゃ100人の友達がいる方だよね。

だから友達は大事にしようね!とお話しました。

★フィリピンのゴミ山で暮らす人々 トーク

フィリピンの都会と田舎の写真を見てもらいながら、

どんな風にお金を稼ぎ、

どんなものを食べているか、

学校に行かず生活費を稼ぐ子どもたちの暮らしぶりを紹介しました。

どん「今みんなが着ている制服、自分で買った人いる?」
生徒「・・・。」
どん「この体育館、みんなお金を出し合って作った?」
生徒「・・・。」
どん「給食食べたと思うけど、全額自分で出してる子いる?」
生徒「・・・。」

誰かがお金を出してくれているよね。

そして体育館も、税金を使って作ってもらったものだよね。

それって、フィリピンの子から見たらどう思うかな?

「す、すげーー金持ち!!」
「なんて恵まれてるの???」

だから、この生活だって、当たり前じゃない。

有り難いことだよ。

とお話しました。

★4.ぼくのゆめ

インタビュー当時5年生だった男の子と一緒に作ったこの歌ですが、
今彼は大学生となっています。

貧困国をスタディツアーで回った時に撮った写真が、
いろんな賞をいただいているそうです。

彼は「ぼくのゆめ」を写真を通して叶えようとしていることもお話しました。

彼が撮影したフィリピンの親子の笑顔写真を見てもらいながら

この歌を歌いました。

★今の勉強は将来役に立つの? トーク

数学、理科、古文・・・社会に出て役に立つの?
って思う子もいるかもしれないけれど、
実は・・・役に・・・立ちます!!!

出世する人って「勉強するクセがついている人」。

社会に出たら勉強は終わり?

まさか、そんなわけありません。

社会に出ても勉強は終わらないし、むしろ応用編の始まりです。

誰も教えてくれないことだってある。

だから自分で勉強するクセがついている人はそれを苦とも思わず学べる。

でもクセがついていない人は、それが苦になり、つまづいてしまう。

勉強しておくと、職業の選択肢が増える。

それは人生の選択肢も増えるということだから
いっぱい勉強したほうがいいよ、というお話をしました。

★命を詩にして

「自由は心の中にある」と教えてくれたマキちゃんのお話をしました。

つらいこともあるし、みんなに助けてもらわないと生きていけない。

でも「命は重い」ってことを知っているから、生きていくんだ、
とおっしゃっていたマキちゃん。

みんな、スクリーンの歌詞をしっかり見ながら聞いてくれました。

歌い終わると、どんちゃんが最後の挨拶をしました。
「拍手をしてくれてありがとう。こちらこそみんなに拍手です。
 ちゃんと聞いてくれてありがとうね。
 生きていれば悩みや苦労は必ず出てくる。
 誰だってそれは持っていること。
 一途だっていろんな苦労をしてきた。
 でも、苦労もなんにもない人生はつまらない。
 苦労があるから、人生はカラフルになる。
 人を褒めることは、認めること。
 みんなが幸せになるためには、まず自分を大切にしようね」

とお話して終演となりました。

記念撮影も忘れずに♪

生徒会長が

「大切にしてくれている人が必ず1人はいるってことを
 実感しました。
 その大切にしてくれている仲間を、自分も大切にしよう
 と思いました」

と話してくれました。

素晴らしい!

ありがとう!

立派な花束まで頂いてしまいました〜!

ありがとうございます!

藤南のみんなが自分を大切にし、同様に友人も大切にし、
笑顔いっぱいで毎日を過ごしてくれるといいなと思います。

最後になりましたが、文化委員の皆様、多大なるご協力
本当にありがとうございました〜!

おやつも、ありがとうございます!

校長先生も「一途なこころ」をお受け取り下さいました♪

またお気軽に呼んでくださいね〜♪

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