いつもありがとうございます。
11月14日(土)は、若狭町にあります気山小学校にお邪魔してきました!
こちらにお邪魔するのは3度目となります。
1回目 祖父母を招いての感謝の集いの中でコンサート
2回目 気山小ヨイヨイ音頭お披露目コンサート
今年の夏に完成した「気山小ヨイヨイ音頭」ですが、
その振り付けを子どもたちで作りあげ、
地域の皆さんや一途を招いて披露してくれたのです〜〜♪
この日がとっても楽しみだった私たち!
もうワクワクです〜〜!!
廊下には前回書かせて頂いた色紙や取材された新聞も
掲示してくださっていました!
こんな飾りまでしてくれてありがとうございます!
「一途さぁ〜〜〜〜ん」 という呼びかけで、
「はぁ〜〜〜い!!!!」
と後ろ扉から登場させていただきました!
最初の30分は、一途のライブをさせてくださいました。
☆フィリピンのゴミ山で暮らす子どもたちトーク
写真を見てもらいながら、どんな暮らしをしているのかお話しました。
学校にもいけず、満足にご飯も食べられず、
電気もトイレもない家で暮らしている子たち。
それでも笑顔で家族仲良く暮らしている姿を、気山っ子も、地域のみなさんも、
真剣に見てくださいました。
★1.ぼくのゆめ
「みんなとしっかり手をつなぎ
みんなのいいとこ探していこう
楽しい未来にしていけるよ」
というフレーズの入ったこの歌を、
スクリーンに出る歌詞を読みながら聞いていただきました。
☆褒め褒めゲーム!
ペアになって、1分間相手のいい所を言い合うというゲームをしました。
恥ずかしそうにしながらも、ニッコニコ!!!
お友だちに褒められると、やっぱり嬉しいよね〜♪
そんな子どもたちを見ながら私たちもニコニコなのでした♪
褒めるということは、相手のいいところを見つけることでもあり、
「自分と違うことを知る」ことでもあるんだよ、とお話しました。
☆ つまらない人生って、どんな人生?トーク
それは、失敗をしない人生。
失敗をしないということは、チャレンジしていない証拠。
失敗したっていい。
「よし、次だ!」
と、どんどん進んで行こう! とお話しました。
★2.Grow Up
みんなで「グロウアーップ!」と叫びながら ジャンプしました!
地域のみなさんも、ありがとうございます!
気山小のすごいところでもあるんですが、
みんなとっても大きな声が出せるんです。
人数が少ない学校なのに、
一つになった声は 他の学校とも引けを取りません。
もちろん大きな声を出すのが苦手な子もいるでしょう。
でも、その分をカバーし合えるのが、気山っ子たち。
曲中、曇っていた空からお日様も顔を出し、
楽しそうに歌う子ども達を明るく照らしてくれました。
そのお日様が「さあいけ!命いっぱいに輝け!」と
子どもたちを応援しているように感じて、
なんだか目頭が熱くなっちゃいました〜。
☆4〜6年生による振り付けお披露目!
ついにこの時間がやってきました!
4年生〜6年生のみんなが、前に出てきて、
気山小ヨイヨイ音頭の振り付けを披露してくれました!
先生のお話では、チームに分かれて振り付けを考え、
それぞれいいところを集めて作り上げたそうです。
すべて子どもたちが考えたそうで(す、すごい!)、
手を繋いだり、こぶしを空に突き上げたり、とっても子どもらしく、
キュートで元気な振り付けになりました!
これを見ている地域の皆さんも、ニコニコ笑顔でした〜♪
愛情が伝わってきますね〜♪
☆6年生によるレクチャータイム
二人の女の子が前に出て、
低学年の子たち、そして集まってくださった地域のみなさんに
レクチャーしてくれました!
MちゃんとAちゃんの
教え方が本当に上手で、テキパキと、でも優しい教え方♪
勉強になります〜!
音楽の先生がピアノでゆっくり伴奏をしてくれて、
それに合わせて全員で踊ったりして、
地域のみなさんもだいたいマスターできたところで、
本番です!
★3.気山小ヨイヨイ音頭
まずは一度合わせてみようということで、
一途が演奏し、全員で輪になって踊りました!
中央で太鼓のY君が堂々と叩き、
その周りを6年生が輪になり、
さらにその周りを地域のみなさんと、気山っ子が 輪になって踊りました。
曲の最後に、MちゃんAちゃんの
「せーの!」の声で全員が
「ヨイヨイヨイ!」とかけ声をかけてシメます。
なかなかいい感じです!!!
その後2回踊ったのですが、やはり回を重ねるごとに 踊りも上手になり、
みなさんの動きが堂々としていって、中には「暑いわ〜♪」と
上着を脱ぐおじいちゃんおばあちゃんも♪
子ども、孫たち、そしてご近所さんと手をつないで、
元気いっぱいに踊る姿は、気山の土地と人の愛に溢れており、
この歌を作って本当に良かったなあと何度も思い、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
最後はみんなと記念撮影をし、
全員で書いてくれたメッセージをいただき、終了となりました。
このメッセージがまたみんなの感謝の気持ちがいっぱい詰まっていて、
温もりを感じました!
名産であるうなぎのお弁当も頂いたのですが、
本当に美味しくって美味しくって、
(写真は頭の方は食べちゃったので、しっぽのほうですごめんなさい)
気山の自然の豊さ、土地のパワーというものを強く感じました!
撤収後、校長先生方とお話をさせていただいたのですが、
気山小にお邪魔して毎回感心することは、子どもたちの自主性の高さです。
今回のお披露目でも感じましたが、先生は子どもたちに思い切って任せるんです。
子どもたちは、それを受けて、ちゃんと全力を尽くし、礼儀も尽くし、
最後までやりきるんです。
先生が、ここでああしなさい、こう言いなさい、今だよ、セリフはこれだよ、
という指示することは一切ありませんでした。
先生方の指導、つまり、教える力、見守る力(見守るって、実は大変なことですよね)
そして信じる力、そして助けるタイミングの見極め力、
それらがきっと高いのだろうな〜と想像しています。
子どもたちも、自分の先輩となるお兄ちゃんお姉ちゃんたちを見て
「自分もいつかこうなりたいな」という憧れを持っているようです。
太鼓のY君を見て、4年生の子が「いつか僕もやりたい」と 早くも
立候補が始まったのだとか♪
レクチャーリーダーになってくれたMちゃん、Aちゃん、
本当によく頑張ったね!
ありがとう!
太鼓のY君も、音頭で重要なリズムを刻んでくれて ありがとう!
格好良かったよ〜!
学校主催のイベント以外でも、地元のお祭りなんかでも
この歌で盛り上がってくれると嬉しいな〜なんて思ってます♪
また一途も一緒に踊らせてくださいね〜〜!
ありがとうございました〜〜!
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翌々日の福井新聞に写真付きで掲載されました!
柴田記者、ありがとうございました!