いつもありがとうございます。
12月13日（土）は、丸岡南中学校にて、４校連携事業の一つとして、
一途がトーク＆ライブをさせていただきました！
4校連携事業とは、磯部小学校、明章小学校、鳴鹿小学校、丸岡南中学校の
PTAさんたちが連携し、丸岡南中学校校区の子ども達の絆を深めるための
事業を行うものです。
そのPTAの代表の皆様です♪
もう９年も続いておられるのだとか！
こんなに長く続いている連携事業は全国でもあまり例がないそうです。
すごいです！！
今回は来年丸岡南中学校に入学する６年生とお家の方がご来場くださいました♪
今回のセットリストはこちらです。
1.咲き始めた花
2.命を詩にして
3.ぼくのゆめ
4.ぼくたちの翼〜はばたけ明章小学校〜
5.Fly High!〜丸岡南中学校応援歌〜
「咲き始めた花」では、絆も繋がりも、
生きているからこそ在るものだというお話をさせていただきました。
世界で一番強固な絆は、家族なんだよ、という話から、
例として私たちの家族についてお話しました。
良く聞かれるのが、「一途さんて、本当に仲がいいの？」 ということです。
くまちゃんが答えます。
「はい、本当にいいんです。
もちろん子どもの頃はおやつの取り合いもケンカもしました。
起業後は綱渡りの毎日だったけれど、
お互いの良い所を活かし合うことで会社が前進していくことがわかり、
どんどん仲良くなり、尊敬もするようになった。
もちろん短所だってある。でも、それを上回る長所がわかると、
ケンカもしなくなるんですよね」
もう一つ、よく聞かれることは、「どんなご両親なの？」
これは私がお答えしました。
「父は、とっても情熱的で、熱血漢です。
15歳までは3つのルールを破ったら平手打ちされました。
１、自分、人を傷つけた時
２、嘘をついた時
３、知ったかぶりをした時（これはくまちゃん専用ルールw）
でも平手打ちする父の目には、いつも涙がありました。
可愛い我が子を痛めつけたくない。
でも全うな人間に育てなければという責任感。
その狭間に揺れながら、厳しく育ててくれました」
「母は、たくさん褒めてくれて、また許してくれる人です。
やたら褒める、というわけではなく、
3人それぞれの個性を見つけ、そこを自分で気づいて伸ばすように
上手に褒めてくれました」
どんちゃんが父について補足してくれました。
「父は、『ワシらは、お前らの基地になる。ベースだ。
いつかここから出発するだろう。
いつか帰って来て何かをしてもいいし、
時々帰って来るのもいい。
ワシらがいる場所が、お前らの基地だぞ』
と言ってくれていました。
結果、県外の大学を出ていろいろな経験をしたあと、
帰ってきて起業することになりました。
両親はその時も全力で支え、応援してくれました」
家族は、一生家族。
簡単に断ち切れるものではありません。
この絆に感謝し、活かし合い、心地よい居場所にするべく
それぞれが思い合って暮らすことが大切なんだろうなと思います♪
「ぼくのゆめ」では夢の叶え方をお話しました。
世の中で、たった一人で成功を収めた人はいません。
かならず支えてくれた人、応援してくれた人がいます。
それは家族だったり、友人だったり、様々です。
もし今夢を持っていなくても、いつか夢を持てた時、 支えてくれる人、
応援してくれる人が周りにいるよう、「仲間を作ろう」とお話しました。
夢のために仲間を利用する、という意味ではなく、
心から応援しあえる親友を作ろう、ということです。
今6年生のお友達は、新しいお友達をいっぱい作るんだよ、とお話しました♪
「ぼくたちの翼」は、明章小学校のお友達に前に出てもらって
歌いました〜！
教頭先生、ご協力ありがとうございます！
継体天皇が育ったこの小学校がある土地は、歴史伝統があります。
つまり、連綿と人々が命と繋ぎ、今がある。
それは、助け合い支え合ってきたという何よりの証拠です。
その血を持った子ども達は、家族先生地域の方々に
強い感謝の気持ちを持っています。
その伝統と感謝の気持ちを翼にして、
大きく羽ばたいていって欲しいという願いが込められた楽曲です。
最後に歌った「Fly High！」は、
丸岡南中学校のみんなに前に出て来てもらって歌いました！
校長先生もありがとうございます！
未来が見えない不安もあるけれど、応援され、挑戦し、勝利を掴もう！
という熱い歌です。
みんなで拳を振り上げて歌いました〜！
ちなみにこの歌詞は壁にど〜んと飾られ、道徳授業にも使われたそうです！
その時のブログはこちら♪
最後はみなさんと一緒に記念撮影〜♪
ライブ後は、ランチルームにて、お給食を頂きました！
私たちが頂いたのは「ボルガライス」です♪
栄養満点、お味も満点で、美味しく頂きました〜！
4校連携事業がこれからも続き、子ども達が多くの人々と触れ合って絆を作り、
夢をたくさん持ってのびのびと育っていってもらいたいなと心から思います。
素晴らしい場所にお招きくださり、本当にありがとうございました〜！
また、翌日この様子が、福井新聞に掲載されました♪
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