いつもありがとうございます。
10月29日(水)は、小浜市にあります若狭東高校にて
人権教育活動の一環として一途が公演をさせていただきました!
ステージ横にはこんなに立派なタイトルが!
生徒のみなさんがとてもスムーズに集合してくれたので、
7分も早く始めることができました!
今回のセットリストはこちらです。
1.咲き始めた花
2.母さんへ(手紙朗読)
3.命を詩にして
4.ぼくのゆめ
5.Fly High!
6.団地音頭
■高校生と社会人の違いは?
3年生の中には来年から就職する子もいます。
そこで、学生と社会人の違いについてお話しました。
大きな違いはただひとつ。 「自分で稼ぐ」ということ。
稼ぐ自分にも、仕事にも、必ずベースになるのは「愛」。
人はみんな「愛」を持っているから、もし今絶望している人がいても
必ず希望を持てる日は作れるとお話しました。
■家族を大切にしよう
いろんな家庭があるという前提で、一つだけ言えることは、
「親は子を一生想っている」ことだとお話しました。
もし何かの理由で離ればなれになっていても、
一日たりとも忘れられないのが、親。
そして子もしかりで、どんな虐待を受けても親を求め続けるという事実を
手紙「かあさんへ」の朗読でお話しました。
これは目を閉じて、集中して聞いてもらいました。
■先生の役割
厳しい先生って、どの学校にでもいてくれているけど、
叱りたくて叱っているんじゃない。
いじめたいんじゃなし、傷つけたくもない。
でもなぜ厳しく指導するのか。
それはみんなの将来を考え、
社会に通用する常識を教えるという役割を担っているから、
というお話をしました。
叱るって疲れるし、叱られる方もいい気分ではないですからね〜^^;
■人を褒めることで何が生まれる?
ズバリ、友達が増えます。
くまちゃんの学生時代の小柄なお友達は、「すげー」が口癖。
最近Facebookで繋がったら、会社の社長になっていた、というお話をしました。
「ぼくのゆめ」を歌いながら、手拍子などをしてもらいました。
■高校時代の趣味は、飯の種になる可能性あり!
どんちゃんが高校時代にはまったパソコンと、ビデオカメラですが、
その2つの知識を活かして、起業し、今に至ります。
(実は私も、高校時代に小説&創作にはまり、現在も仕事では文章を書いています)
だから、今のうちにいっぱい趣味を作っておくといいよ、というお話をしました。
「Fly High!」では、皆に立ってもらい、自由に楽しんでもらいました!
■人生の醍醐味とは?
そもそも人は一人では生きられません。
誰かと繋がってやっと生きていられる。
みんなと一緒に夢を叶えて行くことが、人生の醍醐味で、
もし今何かに絶望していても、人生は逆転だってできる!とお話しました。
ライブ終了後、生徒会会長が挨拶をしてくださいました〜!
イジメがあったら、すぐになくしたいこと。
人は繋がってこそ人生を有意義にできること。
ライブで伝えたことを、ちゃんと汲み取った挨拶をしてくれて、
すごいな〜って思いました!
ざわついていても、自分の考えを堂々と述べられるって、
素晴らしい精神力だと思います♪
みんなと記念撮影もしました!
校長先生たちに「一途なこころ」をお渡ししました♪
ステージから見ていると、ほんとうにいろんな子たちがいて、
面白いな〜って思いました!
これからたくさんの広い世界を見て、いろんな人と出会って、
めまぐるしく変わっていくのだろうな、と思うと、
みんながとても可愛らしく、そして眩しく感じました!
またいつか会えるといいなと思います♪
お招き下さった先生方、本当にありがとうございました〜!