尊敬します。水辺の会さん。

いつもありがとうございます。

今日(3月13日)の福井新聞に、こちらの記事が掲載されていました。

白山小学校の子どもたちが、白山地区にいるコウノトリ、ふっくんとさっちゃんが、
かわいい赤ちゃんを産んでくれるようにと願いを込めて鶴を折り、
コウノトリを見守る活動をしている水辺の会さんにプレゼントしたとのこと。

この優しい心に、さすが白山っ子だな〜と微笑ましく思っていたら、
最後のほうにこんな一文が。

「水辺の会は、環境教育に役立ててもらうため、(略)
CD「未来に残そう命の環」の売上金の一部を同校に贈呈した」

おお〜!さすが〜!

水辺の会さんに一途がインタビューをして作った「未来に残そう命の環」ですが、
この時おっしゃってくれたのは
「未来の子ども達のために、コウノトリが住まえる環境を作りたいのです」
という言葉でした。

その思いに共感し、CDはプレゼントさせていただき、
売上金もエサ代などに使ってくださいね、とお渡ししていたのですが、
こうやって子ども達のために贈呈するという使い方をして下さいました。

終始一貫「子ども達のため」であることが強く伝わってきます。

地域の子を思う。

それはすなわち未来を思うことですよね。

自分がいなくなったあとのことを考える大人こそが、
今の地球になくてはならない存在のように感じます。

私たちも白山っ子や水辺の会さんを見習って行かなければと、
改めて思わせていただきました。

ありがとうございました!

私たちも、ふっくんとさっちゃんが、
かわいいひなを産んでくれることを心から祈っております♪

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