徳島県板野郡 松茂小学校5〜6年生を対象に、人権コンサートをさせていただきました♪

いつもありがとうございます。

2月5日(水)は、徳島県板野郡 松茂小学校にて人権教育大会の一環として
人権コンサートが開かれ、5〜6年生を対象に
一途がトーク&ライブをさせていただきました。

実は、去年の2月に徳島県阿波市の市場小学校にて
トーク&ライブをさせていただいたのですが(その時のブログ記事はこちら)、
その際におられた校長先生が、松茂小学校に異動になられ、
「一途っていいよ!」とPTAの方にお勧めしてくださったとか!

ありがたいです〜〜!

嬉しいです〜〜〜!!

今回のセットリストはこちらです♪
1.そのままでいて
2.君の明日へ =褒め褒め大会=
3.ぼくのゆめ
4.Grow Up
5.Let’s Go!〜越前市大虫小学校応援歌〜

人権とは「みんなが幸せになるための権利」であること。

いじめっ子も、いじめられっ子も、みんな幸せになっていい。

いじめられっ子を助けるのはもちろん、実はいじめっ子も何かつらいことがある。

その時には「何かあったの?」と声をかけてあげてほしい、というお話。

挑戦は大人も子どもも関係なく、たくさんやってほしい。

どんちゃんも、最初はギターが弾けなかった。

でもずっとチャレンジし続けて弾けるようになった。

ただ、続けることって、時にはしんどい。

その時には、周りの人が
「すごいね!」
「がんばってえらいね!」
と褒めてくれたから続けられた。

勉強だって同じだよ、どんどんチャレンジして欲しいし、
チャレンジをしているお友達のことも褒めてあげようね、というお話。

家族は一生の応援者だから、大切にしようね。

夢は一つだけじゃなくていいよ。

お友達をたくさん作ると、お互いの夢を叶えるお手伝いもできるよ、というお話。

中学生になったら、新しいお友達を作るチャンスだよ。

そのために一番いい方法は「褒める」こと。

すると相手も嬉しいし、自分も嬉しくなって、仲良くなれるよ、というお話。

どうして大人は怒るのかな?
「子どものため」
「大人になってから困らないように」

今のうちから、自分でできることは自分でする人間になるように、
お家の人や先生方は、心を鬼にして怒ってくれている、というお話。

たくさんトークをしながら歌わせていただきました!

「そのままでいて」では主人公の気持ちを想像してもらうため、
目を閉じてきいてもらいました。

ほとんどの子が、集中して聞くことができました!

なかなかできないことなので、すごいです〜♪

褒め褒め大会も、すっごく勢いが良くて驚きました〜!

みんな「これを言いたかった!」みたいな感じで、
ここぞとばかりに一生懸命に伝えあっているようでした。

「Grow Up」では、最初は恥ずかしそうで、
誰かがジャンプすると笑い転げていましたが、
次第にジャンプをする子が増え、
前に出て来て飛んでくれる子も出て来て、
最後には全員でジャンプ!

これで完全に火がついたみんな♪(*^_^*)

「Let’s Go!」では、ステージ前に集まって、
ライブハウスさながらに盛り上がりました〜♪

記念撮影も、みんなニコニコ!

一途ピースを、元気にキメてくれました♪

ブログ告知などを済ませ、ライブが終了すると、
司会のPTAさんが子どもたちに向かって、
こんなことをおっしゃってくださいました。

「今日は、くまちゃんのお誕生日です!
みんなでHAPPY BIRTHDAYの歌を歌いましょう!もう一度前に出て来てくださ〜い!」
すると、脱兎のごとくステージ前に集まってくれて、練習などしていないのに、
みんな大きな声で歌ってくれたのです!

くまちゃん、大感激!!!

花束もいただいてしまいました〜!

ありがとうございます!

お片づけ中も、 「握手してください〜♪」 と呼びかけてくれて、
照れつつさせてもらうと、 「きゃ〜〜〜!ありがとう〜〜!」 と喜んでくれるので、
超かわいらしかったです♪

お礼が言えるって、それだけで魅力アップしますね〜。

機材を車へと運ぶのも、
積極的に、なおかつ真面目に手伝ってくれたので本当に助かりました!

このライブには近隣の中学校のPTAさんや校長先生たちも
見学にいらしてくださったそうで、ここからまたご縁が広がるといいな〜と思っています。

松茂小学校のみんな、最高の笑顔をありがとう!

お招きくださった校長先生、PTAさん、素晴らしい学校にお招きくださり、
ありがとうございました!

またいつかお会いできることを、楽しみにしております〜♪

ーー

後日、松茂小学校PTAさんからお礼のメールが届きました!

すごく嬉しい内容で、許可をいただき、
このブログにも掲載させていただくことになりました♪

***以下、転記させていただきます。***

この度はライブで大変お世話になりまして、 ありがとうございました。
(以下、やや長文になりますが、お許し下さい)

昨日の松茂小学校でのライブ本当に、本当に最高でした。

一言で申しますと「一途、スゲー」という感じでした。

生徒さんたちをあえて5・6年生を「彼ら・彼女ら」と 呼ばさせてもらいますが、
彼ら・彼女らの反応は、 私が予想していた以上の反響でした。

そこには、もちろん「一途」さんの歌や語りかけ方など あったとは思いますが、
何より彼ら・彼女らのココロに すごく響いたんだろうと感じました。

それが、今まで学校や家庭等で抑圧されてきたモノが
開放された瞬間だったように思いました。

彼ら・彼女らのライブ中の表情や身体を使って
ノリノリに踊っているところを見ていると
「お前ら、最高やー」
と叫びたくなる感情があふれてきました。

私事ですが、現在私は病院で「言語聴覚士」という専門職で勤務しています。

私が対象する方々は、こどもさんから高齢者まで年齢層は様々です。

「ことばが話せない」
「相手に自分の意思が伝えられない」
「みんなとおいしい食事がとれない」

などコミュニケーションや聴こえ、飲み込みなどに
苦手さをもった方へのリハビリをするのが仕事になります。

ですので、表現することの素晴らしさや相手に伝えられる素晴らしさは、
一般の方々よりもかなり敏感に感じられますし、
そのことが出来なくなったときの苦しさを感じることができます。

最近は
「近頃の若いもんは・・・」
「昔の若者はこうだったけど、今の若い子はな・・・」
などと言われ、ネガティブな印象が多い若者でですが、
今回のライブでの彼ら・彼女らを見ていて、
大人がしっかりと表現できる場を提供してあげることや、
表現するこは恥ずかしいことではなくて思った通りに表現すればいいんだよ
「そのままでいいんだよ」
と言ってあげるか、 一緒に体験させてあげることの重要さをあらためて感じました。

まだまだ、お伝えしたいことはありますが このあたりで締めくくらせていただきます。

今後も、一人のヒトとして、一人の親として、 一人の「一途」ファンとして、
「一途」を応援し続けたいと思います。

今回は、本当にありがとうございました。

*** 以上 ***

いやはや、何とも本当に有り難いお言葉!

これがどれだけ私たちの励みになるか!!!

本当にありがとうございます!

こういった感想をいただけると、私たち自身もライブを省みることもできますし、
このやり方でいいのだ、という背中を押してもらえるようで、本当に嬉しいです。

これからも、真剣に、そして楽しい時間となるよう、邁進して参ります!

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