いつもありがとうございます。
12月に、滋賀県 杉野小中学校人権コンサートをさせていただきました。
【その時のライブブログ記事はこちら♪】
その時の感想文や写真、
そしてライブを最初から最後まで撮影してくださったDVDを送ってくださいました♪
このブログにも、一部抜粋をしてご紹介させていただきたいと思います。
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はじめは、人権の歌なんてあるのかと思っていましたが、
曲を聞いてみるとすごくいい曲で、ライブが終わってから、
なんとCDも買ってしまいました。
どんちゃんが「友だちをたくさんつくれば、夢がすぐにかなう」とおっしゃいました。
友だちは大切にせんなんな〜って思いました。友だちだけじゃなくて、
家族も大切にしようって思いました。歌もとてもいい曲で感動しました。
たくさんのことを学びました。一番印象に残っているのは「あきらめるな」です。
あきらめたら何も生まれない。成長もしません。
もし、あきらめずに続けて失敗しても、その失敗を生かしていけば、
成長していくと思いました。
想像していたより楽しかったです。
歌も僕らが参加しやすいようにいろんな配慮をしてくれました。
友だちについて、努力することについての、ためになる話もしてくださいました。
僕もあの人たちのように、明るく人のためになれるようにしたいです。
一途のコンサートはとにかくすごいと思いました。友だちはとても大切。
そしたら夢がかなうと言っていました。だから、私はどんどん友だちを増やして、
夢がほんとうになったらいいと思います。
遠路滋賀の地までお越しいただき、すばらしい歌とともに子どもたちの
心に迫るお話をしていただき、たいへん感謝しております。
夢を実現するためには、友だちや家族の支えが大切であること。
失敗をしてもあきらめずに続けていけば、成功につながること。
また「人をほめる」ことで良き人間関係を築くことができることなど、
子どもたちに大きな勇気と元気を与えてくださいました。
保護者の中には、涙されている方もおられ、家族の絆を考え直す機会となりました。
今回のコンサートで教えていただいたことを、今後の生活に生かしていきたいと思います。
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最後のは校長先生からのお手紙を抜粋させていただきました。
日ごろから子どもたちと接している「先生」という職業には、
尊敬と労いの気持ちばかりが浮かんできます。
子どもたちがライブで伝えたことを「受け止められる心」を持てているのは、
先生方のご指導と家族や地域の方々の愛情にほかならないと思うのです。
一途はライブでしか子どもたちに会うことはできません。
私たちができるのは、
・経験を伝えること
・生き様を見てもらうこと
・音楽を通してたくさんの人生を伝えること
どれも、ほんのひと時のことです。
ひと時だからこそいい面もあれば、ひと時だからこそ足りない面もあるでしょう。
でも、普段からじっくり子ども達に接して下さっている先生方や家族、
地域の方々がおられるから、私たちは私たちのやり方でお手伝いができます。
子どもたちが自分で未来を楽しくできるようにしていくのが、
「大人」と呼ばれるすべての人々の使命だと思います。
自分に子どもが居なくて、直接かかわるチャンスはなくても、
子どもたちは近くにいる大人の背中を見ています。
子どもたちが「こんな大人になりたい」と思ってもらえるような、
大人でありたいものです♪