未来に残そう命の環

「未来に残そう命の環」

作詞・作曲・編曲:一途

くちばしの折れた 
コウノトリ
エサを与え見守る 
村人に
足元の崩れた 
日本の自然を見せ
滅びの理由を 
教えて散った
君よ 
ありがとう
農薬は生きるため
家族を生かすため
けれど水は汚れて
虫も消え
命の連鎖を
止める葛藤は続く
収穫増えても
心は痛み
流れ 
往く月日
今再び 
鳥獣住まう 
緑の野山
メダカフナどじょうも泳ぐ 
清き水辺
コウ(幸)ノトリ 
幸せ運ぶ鳥
子どもに渡そう
命の環
コウ(虹)ノトリ
虹の橋かける鳥
未来に残そう
命の環
人は太古の昔から 
自然に生かされてきた
生きものの力借り 
汗を流し
十人十色も 
認めあい歩み寄り
共に作った 
真なる豊かさを
分かち合った日々
カエル歌う田んぼに畑バッタ跳ねる草花
人は土を耕し 
恵みを受けよう
コウ(幸)ノトリ 
幸せ運ぶ鳥
子どもに渡そう 
命の環
コウ(虹)ノトリ 
虹の橋かける鳥
未来に残そう 
命の環
コウ(光)ノトリ 
光取り戻す鳥
里地里山が育む 
命の環
コウ(昴)ノトリ 
大空へ 力の限り 
羽ばたけ
羽ばたけ
羽ばたけ 
羽ばたけ

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