24時間テレビ(ローカル)にちょっぴり出演させていただきました♪

いつもありがとうございます。

8月21日(日)に、24時間テレビのローカル版に少し出演させていただきました。

先日このブログでもご紹介しました福島から疎開してきている子どもたちと一緒にです。

私達が尊敬している方々の一人、岩堀美雪先生が作詞したものに
一途がメロディを付けた「希望」という曲を子どもたちと一緒に歌いました。

初めてみんなに会ったのは、7/24(日)のこと。

朝福島県を出発してきたというみんなの表情は、多少疲れが見え、
また知らない土地の知らない人たちに囲まれて、恥ずかしそうにしていました。

その次に会ったのは、8/19(金)、鯖江青年の家の体育館でした。

「希望」の練習を一緒にするため、集まってもらったのですが、
日に焼けて、挨拶の声も大きく、歌も一生懸命に練習してくれました。

高い声が得意な子、低い声が得意な子と、それぞれがみんなの声を聞きながら、
支え合って歌ってくれました。

練習のあとは、「世界一よく飛ぶ紙飛行機」を、くまちゃん先生に教えてもらい、
みんなで思い切り飛ばして遊びました!

これ楽しかった〜!(*^_^*)

一途の機材車で帰るとき、みんなは「あさってまでバイバーイ!」と
元気に手を振ってくれました♪

そして8/21(日)。

カヌー大会に出場し、福島県チームが優勝するという快挙を成し遂げたみんなと、
FBCテレビにて再会。

小さくした歌詞カードを、R君に「みんなにわけてね」と
お願いすると心よく引き受けてくれました。

本番では、福島から駆けつけてくださった親御さん数名を前に、
設置された4本のマイクに向かって、みんなが大きな声で歌ってくれました。

みんな、本当にいい声だったよ〜♪

ライブ終了後は、みんなが「サイン書いて〜!」と、
24時間テレビのあの黄色いTシャツを来てやってきてくれました。

一途のサインは、3人が書いて完成となるのですが、
どんちゃんが「よし、オレは書いたから、
今度はくまちゃんとみっこにもらってこい。
それでコンプリートな」と言う言葉を素直に聞いて、
次々ともらいに来てくれました。

最後にR君が「本当に、ありがとうございました」と3人にぞれぞれ挨拶に来てくれました。

ああ、本気のお礼を言ってくれているんだ、と感じました。

恥ずかしさにいろんな気持ちが負けることも多いと思うのですが、
彼はそれを飛び越えてやってきてくれました。

その成長っぷりを見せてもらえたことが、ありがたく思えました。

この先、いろんな情報が飛び交い、不安をあおられたり、
何気ない一言で気が滅入ってしまったりするかもしれません。

その時は、福井に友達がいることを思い出して欲しいと思います。

また、落ち込んで将来を悲観している人を見かける時があるかもしれません。

その時は、希望のある言葉をかけてあげられる人であってほしいと思います。

言葉が難しかったら、希望を持った自分が、
少しでもそばに寄り添ってあげられる人でいてもらえたらと思います。

また会える日を楽しみにしています!

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