いつもありがとうございます。
2016年12月7日付 日刊県民福井さんと
同日、中日新聞さんに、AED啓蒙ソングについて掲載いただきました!
ありがとうございます!!!
この歌は、小児科の平田先生からのご相談いただいたことが
きっかけで生まれました。
平田先生が救急搬送者を受け入れる病院に勤務していた時代、
救急隊が現場に到着するまでに、その場に居合わせた人が
患者の心肺蘇生をしていたケースはとても少なかったそうです。
そこから小学校などに出向いて救急救命法の指導を始めたのですが
「難しいイメージがあり、一歩引いているように感じる」
ことが多かったそうです。
そこで、もっと児童たちに浸透させる方法はないかを考えている時、
「歌ってどうだろう?」
と思いつき、一途にお声がけ下さいました。
それは一途の掲げるビジョン
「子どもたちが命を大切にし、 一生懸命に笑顔で生きてくれること」
と重なるところがあったのと、
父が救急隊として何人もの人々を救ってきたので
私たちなりのやり方で父の背中を追いたいと思ったことから
快諾させていただきました。
ただ、この歌と全く同じにすれば命を救えるのか、
というと状況によっては違いがあるし、AEDも様々な種類があるので
すべてに「はい」とは答えられません。
しかし、子どもたちに聞いてもらうことで
「AEDは学校のドコソコにあるって覚えておこう」
「いざとなったら自分にもできることがある」
「救急救命の講習があったらちゃんとやろう」
「勇気を出してみよう」
という、AEDの啓蒙になればいいなと思っています。
今回の新聞記事はとっても大きく取り上げていただけたので、
そういう意味で本当にありがたいです。
山口記者、ありがとうございました〜!!!